【登録番号】 H30-1235
【登録製品名】グラスタンドＡ

簡易吹付法枠工
イージーシェルフ工法
NETIS登録　KK-160021-VE

イージーシェルフ工法の特徴

イージーシェルフ工法はのり面の降雨や風化による小崩落を防止し緑化する、一般的なのり面保護工としての役割があります。
とくに下記のような特長があります。

・施工性が良く工期短縮がはかれます。
　鉄製固定具（けんさんぴんグラスタンドＡ，Ｂ，サンボ）は軽く小さく重ねられるため足場の悪い斜面上でも持ち運びしやすく、枠の骨組みは鉄筋と鉄製固定具のみ用いるため施工性が良く、従来工法と比べ工期が短縮されます。

・自在性に優れます。
　金網型枠を用いないため、標準スパンに限らずスパン長も自在性に富み、既存の樹木を出来るだけ残すこともできます。

・鉄筋位置を確実に保持します。
　鉄製固定具（けんさんぴんグラスタンドＡ，Ｂ，サンボ）そのものが鉄板加工であり精度が高く、運搬時や施工時に変形する恐れがないためガイド効果が高く設計鉄筋位置をより確実に保持します。

・緑化基礎工として最適
　金網型枠をもちいないため地山の凹凸に追従しやすく枠と地山が密着します。そのため浸食・洗堀に強く、枠は欠円状なので水はけもよく、枠内の植生が進むにつれ緑化により枠が隠れやすい形状のため構造物の圧迫感が緑で緩和され景観性も優れます。

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