【災対新技術研究会】スパイダードリリング工法

【登録番号】 H29-1447
【登録製品名】スパイダードリリング工法

鉄筋挿入工(ロックボルト)の工期・工事費を縮小
足場を設置せず,二重管削孔にも対応できる
NETIS登録 KK-190015-A
県内開発建設技術 R01-K6

スパイダードリリング工法の特徴

スパイダードリリング工法では,現場の条件を考慮して「足場タイプ」「無足場タイプ」「クレーンタイプ」の3つの作業形態から最適なものを選択します。
施工箇所がきわめて狭い場所,高低差の大きい場所,または逆巻き施工で多くの工種が輻輳する現場など,市場単価が適用できない特殊な条件でも対応できます。
また,施工する地盤の条件に応じて「単管削孔」もしくは「二重管削孔」のいずれかの削孔方式を選択することができるので,不安定な地山にも対応します。
スパイダードリリング工法なら,足場の設置撤去や削孔機械移設など,仮設工の工事費や施工日数を縮減し,鉄筋挿入工の施工を大きく改善できます。

1.施工スペースを小さくできます
「足場タイプ」の足場幅は2mとコンパクトで省スペース。
「無足場タイプ」なら,法面下部を占用せず開放できます。

2.軽微な仮設工で工事費,施工日数を縮減
仮設工がきわめて軽微ですむので,工事費と施工日数を縮減します。

スパイダードリリング工法・足場タイプ
スパイダードリリング工法・無足場タイプ

お問い合わせ

災対新技術研究会
〒640-0405 和歌山県紀の川市貴志川町岸宮433 
TEL:0736-64-8099
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